医薬品の営業だけと思われやすいMRですが、主な仕事はあくまでも医薬品の適正使用の情報伝達と副作用、有害事象の情報の伝達・収集にあります。
しかし、会社からは製品プロモーションの担い手、医薬関係者からは薬物治療のパートナーとしての二つの役割が求められているのです。
現在、6万4000人以上の資格取得者がいて、MRとして働いてる人たちの8割以上が取得済みです、また、MR認定資格は5年間の有効期間があり、期限満了までにそれぞれの会社内で年40時間以上、5年間で200時間以上の研修が必要で、これを満たすと、MR認定証は更新されることになっています。
昔は、医薬情報担当者は情報を提供するというより、営業担当者(セールスマン)としての役割の方が大きかったです。しかし、それはMRが自社製品の価格に関与していたことが原因であり、月末、年度末の売上げを伸ばすために価格を下げ、大量納入を行ない、卸に値引分のリベートを入帳しておりました、すると、次回の薬価改正には、安くした分、薬価が下がることになり、結局は自分で自分の首を絞める、、という状態になっていったのです。
しかし、1991年4月以降、医療機関への納入価格は卸だけが関与することになり価格に関しては、一切干渉できないことになった。つまり、ここから、医薬情報担当者は’情報提供’という本来の姿に戻ったことになりました。






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